技術手引書

Flowのアーキテクチャについては、システムの様々なニュアンスについて説明している技術手引書をお読みください。技術手引書1および3は、システムの健全性を理解し、評価するために最も重要であり、またあらゆるプロジェクトへ適用することが可能な結果を含んでいるため、最初にリリースされました。

技術手引書1:コンセンサス&コンピュートの分離

文書1では、Flowアーキテクチャの根底にあるアプローチ:コンセンサス(トランザクションの選択およびオーダー)のコンピュート(各トランザクションの実行および結果の記録)からの分離について説明し、これにより、セキュリティを侵害することなく、スループットを劇的に増加させることができるということを証明しています。また、Flowアーキテクチャが、どのようにパフォーマンスを向上させ、ACID特性を保持し、セキュリティを侵害していないことを証明しているかについて分析しています。結果として、従来のアーキテクチャに比べ、安全性および分散化を損なうことなく、スループットが56倍増加しています。この文書では、こういったアイデアに基づく作業システムは、計算を検証しなければならない(技術手引書3参照)ということについても説明していますが、例えそうだとしても、問題への対処方法に関わらず、成果指標が適用されます。

技術手引書2:ブロックの形成

技術手引書2では、ブロック形成プロセスおよび、Flowでのコンセンサスプロセスに基づくプルーフオブステークについて形式化しています。Flowでは、ブロックに関するコンセンサスを得るため、コンセンサスノードへ対し、HotStuffコンセンサスアルゴリズムを発展させたものを導入し、どのようなBlock Heightも受け入れています。この文書では、ネットワーク上へ送信された問題を軽減するというコンセンサスの役割責任についても説明しています。

技術手引書3:実行の検証

技術手引書3では、計算結果の検証に関し、技術手引書1で提示された質問に対する回答を掲載しています。また、複雑で入り組んだ合理的な仮定のもと、安全性および活性を証明する検証可能な計算スキームを形式化しています。この文書では、その可能性については触れていませんが、この結果を、Bulletproofs、TrueBit、TEEsやその他検証可能な計算スキームを適用することができる他のシナリオへも応用することができると理解しています。